9月の上旬に夫と北海道旅行に行ってきたまやこです
7月には母と妹と北海道へフェリーとレンタカーを使って行ってきましたが
今度は夫と行ってきました♪
足寄→帯広→美瑛→旭川
今回は往復飛行機です
3泊4日で周りました
1泊目は足寄の野中温泉
実は野中温泉のあるオンネトーは2013年に母との北海道旅行の際に立ち寄った場所で
その際に見つけたオンネトー温泉(野中温泉と景福(けいふく)の2軒)なのです
宿の前を車で通っただけで、ものすごい硫黄臭!!!
こんな温泉に入ってみたい!と強く思ったのでした
ところが、オンネトー温泉景福(けいふく)で、こんな事故が起こっていました
硫化水素ガスで死者が出たとのこと
北海道足寄町(あしょろちょう)の温泉施設「オンネトー温泉 景福(けいふく)」で2014年10月、入浴中の男性が倒れて意識不明の重体となった問題で、温泉を監督する帯広保健所(道立)が少なくとも事故の3年前から硫化水素ガス濃度を把握していなかったことがわかりました。環境省の調査で、浴槽から国の基準値を大幅に上回る濃度の硫化水素が検出されていたおり、この施設では以前にも2人が同じ浴槽で倒れて死亡していました。
月間ゲンダイの記事↓
そして現在、「オンネトー温泉 景福(けいふく)」は休業中です
がしかし、お隣の野中温泉は営業していました!
早速、楽天トラベルから予約しました
温泉(女湯)から紹介しますね☆
長い廊下の先に温泉があります
脱衣所
籠もないシンプルな棚
手洗い場もありません
この扉の向こうが温泉です
内湯
内湯とはいえ、窓や扉は開放されています
浴槽には湯の花がいっぱい浮遊して、濃厚な硫黄臭が漂います。
お湯は熱め、というか熱いです。43℃はあるかと思います。
長く浸かっていることができません
浴室内も非常にシンプル
湯桶はケロリンの文字入り(笑)
カランもシャンプーも石鹸もありません(後でフロントでもらいました)
シャンプーも石鹸も泡立たないので不要かも⁉と思いました
露天風呂
こじんまりしていますが、もともとは混浴だったところを男女で仕切っているようでした
お湯は内湯よりは入りやすい温度
そして開放感は抜群です(笑)
あまりにも解放感がありすぎて、落ち着かなく、そそくさと出てしましました
部屋
8畳の和室 これまたシンプルな部屋
TVはありましたが、電波塔からの電波がと切れてしまったため点かないと説明されました。
山の中の一軒宿なのでTVは無い方が、静かさを感じることができてよかったです
とはいえ、食事とお風呂を終えたらすることがなくて困り、早々に寝ることになりました(笑)
夕食
夕食は部屋食。お膳でいただきます
豪華な食材ではありませんが、一つ一つ丁寧に作られた愛情を感じる食事です
珍しいラワンふきの煮物が特に美味しかったです
朝食
朝食は食堂でいただきます
素朴なお料理ですがどれも美味しく残さずにいただきました
コチラの宿は登山のために泊る方が多いそうですが、日帰り温泉も兼ねているのでバイクでのツーリングの方にも人気があるそうです
宿の猫と犬
動物との触れ合いもできて楽しかったです♪
感想
温泉は今まで入った中で一番の泉質だと思います。余計なものが何もなく、大正時代にタイムスリップしたかのような雰囲気が漂っています。
俗世間から離れて、自然の豊かさを実感できるそんな宿でした